2014年7月5日 土曜日 午前中 東京 大久保の会場にて『親指シフトワークショップ』を開催しました。
親指シフト入力をスタートするにあたって、特に”JISキーボード”での自然なタイピングを実現する「orzレイアウト」の習得を目指す方向けの位置づけのカリキュラムとしました。
orzレイアウト
ものくろ が考案・作成した”親指シフトタイピング キーレイアウト”です。親指シフト専用キーボードでなくても、快適な(ストレスなく)タイピングの指位置になるレイアウトです。この発想は”革新的な設定”と高い評価を頂いています。
また、orzレイアウトはMac & Windowsの両方に対応しており、ワークショップのなかでも、Windows8・Macどちらもサポートしながら進めました。
詳しくは下記をご覧ください。
- 【親指シフト】”orzレイアウト の革新性” Mac people に掲載されました。 | ものくろぼっくす → http://www.monochrome-photo.info/?p=16384
専用キーボードと比較した上で
親指シフト 専用キーボードと比較した上で、orzレイアウトのメリット・デメリットを理解して頂きました。ノートPCのキーボードレイアウトに対して、右手ホームポジションが”一つずれていること”の意味を理解できたとの声を頂き、ありがたかったです。
豊富な練習例文
豊富な例文集を活用していく、親指シフトの習得方法をお伝えしました。例文集は”ホームポジションの段”のみだけでタイピングできる文章などから構成されており、親指シフト練習中に『配列表』とにらめっこしてキーを探す時間を短縮して、練習を継続していけるように工夫されています。
文章そのものも『くすっ』と笑える内容もあり、単調とならずに練習が出来るものです。
その場で手の形をチェック
ローマ字入力と親指シフトのタイピングの違いは『手の形』とキーボードのキートップと手の接する場所の違いです。
この点について、ワークショップでは詳しく説明し、その場で手の形をチェックしながら学ぶ機会を得て頂きました。
ご参加して頂いたみなさん、素敵な2時間を一緒に創ることができました。ありがとうございました。